昨日、10月11日の国会で、
新たな経済対策を盛り込んだ2016年度第2次補正予算が可決、成立しました。
これに、以前の住宅エコポイントに似たような補助制度が含まれています。
「住宅ストック循環支援事業」
と言う形で、実施されることとなりました。
※対象事業
1.良質な既存住宅の購入 最大50万円 40歳未満対象
2.エコリフォーム 最大30万円
3.エコ住宅への建替 最大30万円
っと、以前の住宅エコポイントと似たような内容になっておりますが、
更に、若者支援が追加されているような形になっています。
詳細は、これから10月末にかけて、
全国で建築従事者向けの説明会が実施されますので、それ以降となるかと思います。
基本的には、その工事の補助金と言うことですので、
補助金ですべてまかなえる訳ではありません。
内窓などは、補助金では追い付きませんので、
必要のないものはあえてする必要もないかと思いまが、
設備エコ改修に関しては、
断熱浴槽、高効率給湯器、節水型トイレ、節水水栓などの組み合わせによっては、
お得になるかもしれません。
これを機に、いつかやりたいと思ってズルズル伸びていた水回り改修、内窓断熱工事をしてみてはいかがでしょうか。
詳しくは、国交省のホームページにて
http://www.mlit.go.jp/report/