「お手軽コストで見つける 大満足の中古+リフォーム」取材掲載していただきました
皆さんTVCMでご存知の住宅情報誌から取材を依頼いただきました。「中古住宅を購入し、リフォームして暮らしていらっしゃるお客様をご紹介いただけますか?」とのことでした。
実際のところ、工事を終わってしまったお客様には、なかなか会う機会もなく(時々様子を見に行くというのも変な気がして、何かないと行かないものです。) こういう機会がないと、どうしても疎遠になってしまいます。 ということで、ご依頼をお受けしてみました。
リフォーム後どのようにお住まいか? リフォーム時にいろいろお客様と住んだ場合を想定して「ああでもない、こうでもない」と言ったこと、 実際それはどうだったかなど検証もできます。
取材の方って、第三者的で、 お客様と私の間では、率直に話さないこと、 なぜ結局、当社にリフォームを依頼したか? どこがよかったか? など、ずけずけと聞くのです。 御互いに気恥ずかしいものがありました。 「公平公正な立場で、率直にお話してくれたから」 「へんな誘導がなく、自分の要望を聞いてくれ『これはいい、これはだめ』など、率直な話し合いが出来た」 等々、お話が聞けました。
私自身、よく、広告などで、 「お客様の声」というのを、住宅の広告に限らず、目にしておりますが、 絶対嘘だろう、 本当にお客様に聞いているの?言っているの? 出演料払っているからじゃない? などと、かんぐっていましたもので、 第三者の雑誌の取材を通してですが、 本音を聞けた気がします。
気づいた点をもう一つ。どおしてもリフォームをすると、 細かいところの収まりだったり、コーディネートなどばかり気になりますが、 実際住むと、もっと全体的なイメージが重要だなあと、改めて感じました。
また、御引渡しまでの御付き合いで、 実は、お客様がどのような家具を置き、どういう暮らしをしているか分かっていないことも多かったです。
私にとっては、1~2ヶ月の御打合せ、1~2週間の工事ですが、 お客様は、そこにそれ以来「何年も住み毎日目にして毎日そのお宅の空気を吸っている」そう感じると、いままでより一層、責任感を感じました。