皆さんは、リフォームを業者に頼もうとしたとき、
まず、どのような流れ、雰囲気になると思っていますか?
こなれた営業マンが来て、
「これは大変だ、早く工事しないと手遅れになる」
とか、上手い営業の口車にのって、契約を迫られ、
契約の印鑑を押さないと、なかなか帰らず、居座られる。。。
また、一方では、
ゴリゴリの建設業のおじさんが来て、
専門用語で、ペラペラ話されて、意味が分からないうちに契約してしまう。。。
そんな風に思ってないでしょうか?
それは、メディアでは、悪質訪問販売とか、欠陥住宅の現場しか、取り上げられないからなのではないでしょうか?
では、実際はどうかと言うと、
僕の場合ですが、きわめて、普通です。
そもそも、リフォームのご希望がある方の家しか行きませんので、
ご要望をお聞きし、
専門家としての意見を述べさせてもらって、
リフォームするのに費用対効果がよいか?
無駄な工事ではないか?
など、ご相談させて頂いて、
大まかな、それに対する費用をお伝えする。
そして、改めてお見積りをご提示する。
それで、まずは、一区切りです。
営業が上手な人は、そこで口八丁手八丁で、お客様に契約を迫るのでしょうか?
僕の場合は、まず、そんなことは無理ですね。
そもそも、リフォームしなくていい人をさせることなんて出来ません。
2,3000円の商品だったら、
しょうがないから、試しに買ってみるか?
等はあり得るかもしれませんが、
リフォームの場合、数百万円の工事になります。
それを無理やり契約するということは、不可能です。
リフォームしたいというご要望があって、
それに対して、よりよいご提案をさせて頂いて、
お客様がそれに納得して、ご契約をする。
リフォームの営業は、こんなのが普通です。
もしかしたら、業者によっては、会社のノルマや、マニュアルで、
契約をとる、グイグイ営業されるということは、あるかもしれませんが、
私の場合は、
あとは、お客様のお考えに委ねる、そんな感じです。
ですので、まずは、
リフォームのご要望がありましたら、変な心配はせず、
問い合わせ、訪問依頼をしていただければと思います。
普通のおじさんが行きますので。