床上浸水、水回りの損壊、瓦の損壊など、補修には、ある程度の時間がかかります
今後の耐震性、利便性も考え、トータルでご自宅のあり方を考慮し、効率のよいリフォーム計画を一緒に考えたいと思います。
- 耐震補強を含めた改修
濡れた仕上げ材の交換時に、耐震補強も同時にいたします。 - 痛んだ構造材、下地の交換
見た目だけ直すのではなく、痛んでいる構造材なども交換する。 - 内部の断熱材も交換
一度濡れたグラスウール断熱材は、しぼんでしまいます。この工事は、エコポイントの対象にもなります。 震災保証だけでなく、これら補助金なども効率よく使いましょう。 - スポット電化などライフラインの信頼性を考慮した導入
ライフラインの耐震性、信頼性も同時の考慮します。ガスがなかなか復旧しない地域にスポット電化。 逆に、プロパン、灯油の方がいいと言う場合もあります。 - 瓦葺きから鋼板葺きへ、モルタル外壁からサイディングへの改修
重い外装は、耐震性には不利です。また、瓦などは、地震の度に損害を受け、都度、雨漏りの危険性があります。 亀裂の生じる外装モルタルは、都度の補修が必要ですし、落下の危険もあります。
これを機に、ユニットバス,システムキッチン,間取りの変更なども…
取り急ぎは、既存の復旧が優先されますが、一度濡れた建材は、ふやける、剥離、腐食、シロアリの危険も増します。
・・・などなど。これらを視野に入れた住宅改修をご検討の上、お問合せ、ご相談ください。
「り災証明書」発行に必要な被害状況の写真、工事金額のお見積、
領収書などの必要書類も、随時、対応いたします。