買主様の中古住宅購入の理解をより深め、不安を払しょくするためには、、、
・専門家が一定の劣化事象の有無の確認、把握
・補修工事の必要性の把握
・維持管理時のための現況把握
・買主様の正しい現況理解
・リフォームによる改修計画の提案
・そして、そもそも、検査の中立性
が必要です。
表面上の検査だけでなく、これをもって、売買を円滑に進めることが可能になり、
引き渡し時の、買主様による不満や、疑心暗鬼にならないようにすることが出来ると思っております。
ですので、弊社の現況検査業務は、この目的にあった内容になっております。
建物状況調査の概要
H30年4月1日に施行されました、改正宅地建物業法において、
説明が義務付けられました、「建物状況調査」(インスペクション)について、
弊社にて、
既存住宅現況調査技術者の資格を取得いたしましたので、
調査業務と、買主説明を開始いたしました。
※一般的な、調査報告書の提出だけでは、説明不足、理解不足が起こることが多いと思いますので、
弊社では、直接、買主説明まで行うのが、ポイントです。
価格表
基準価格 (100㎡まで) | 調査・報告書作成 | 買主説明(重要事項説明前後) | |
H12年法改正以降の建物 | 50,000円(税別) | 20,000円(税別) | |
H12年法改正以前の建物 | 60,000円(税別) | 30,000円(税別) | |
修繕計画報告書 | リフォーム計画として無料提案 | ||
延べ床面積100㎡までは基準価格で、それ以降は、「(延べ床面積)%」を掛けた金額 | |||
例:平成13年築、延べ床120㎡のお宅の場合 調査・報告書 50,000円×120%=60,000円 買主説明 20,000×120%=24,000円 ※税込 | |||
その他の適用条件 ・調査対象地域:宮城県全域(25kmまで) (対象地域より遠方は、遠距離加算で対応いたします) |
※ご依頼は、サイトのメールフォームからでも可能です。
弊社の調査業務のポイント!
依頼主は、売り主様、買主様、仲介業者様、どなたでも、どのタイミングでも構いません。
正式な報告書作成前に、事前の予備調査も可能です。
(劣化の具合に対してどのような報告書になるかの目星として)
物件がありましたら、まずは、お声がけください。
予備調査は、売り出し価格の算定の参考にもなるかと思います。
重要事項説明前後で、買主様へ、直接、調査報告説明を行います。
調査義務のある、構造上重要な部分、雨漏りに関する内容以外に、給排水設備の検査、そして、
検査項目の改善や、リフォームに関する相談にも対応いたします。
長年、中古住宅リフォームを行ってきたことが、強みです!!
調査技術者は、指定の講習を建築士がその業務を行いますが、一般的な建築士の業務の多くは、
設計業務、工事監理業務など、新築がメインです。
この検査業務には、買主にアドバイスする上でも、
ある程度のリフォーム計画、施工の経験が、役立つかと思います。
購入検討時の不安の払しょくと、引き渡し後のトラブル回避のために、、、
買主様の購入時の不安は、指定された検査項目はもちろんですが、
それ以上に、実際は、
購入後の改修だったり、それにかかる費用だったりします。
(本来のニーズは、美観や使用感に対する改修も大きいと思われますので)
それに対しても、相談に乗り、リフォーム提案や助言を行うことで、
不動産仲介業務の、建築全般のご助言として、お手伝いになるかと思います。