以前、リフォーム時期はいつがいいかと言うブログを書かせてもらいました。
これは、
自分にとっての切っ掛け、ローンや住宅の耐用年数、これからどのくらいその家に住むか、
と言うお話でした。
今回は、
じゃあ、季節的にはいつがいいか?
というお話をしたいと思います。
ずばり、僕が考えるリフォームにいい時期は、
9月、10月、11月 です。
では、なぜか?
これには、工事の都合やお客様の都合が関係します。
また、リフォーム内容に依ることもあります。
工事の都合で言いますと、
例えば、
・塗装工事
これは、非常に季節に影響します。
基本的には、乾くまで5℃を下回らない時期にするというのが必須ですので、
真冬にはできません。
また、真夏の炎天下でも、作業員の疲労を考えると避けた方がいいと思います。
精度や丁寧さに欠けることがあるかもしれません。
・水回りの工事
室内ですのでいつでも可能ですが、
工事中、お風呂に入れなかったり、お湯が使えない時があったりします。
真冬、お湯を使えないのはつらい、
真夏、お風呂に入れないのはつらい、
などあるかと思います。
また、工事業者は、新築も扱うことがあったり、公共工事をすることもあります。
これらを考えると、
お盆前、12月の年末、3月の年度末は、どうじても工事が集中します。
いつでもいいリフォームは、あえてこの時期を避けた方がよいかと思います。
また、お客様のマインド的には、
新年度、4月、5月、6月、夏に向けて終わらせたいというご要望も多く、
新築の着工と重なったりで、工事がかたまることが多いです。
などなどから、
季節的にも、工事の都合的にも、じっくりリフォームが出来るのは、
9月、10月、11月
っと私は思います。
冬に向けて、寒い浴室の改修をしておく、
4月からの新生活に向けて、冬や年度末のバタバタを避けて早いうちに、
など、実は、今がリフォームを考える時期、季節かと思います。