住宅リフォームって、
例えば、浴室のリフォームにしても、今も使えているものだし、いつでもいいものなので、
ついつい、先伸ばししてしまいます。
では、一番いい時期にやるのが、良いのではないでしょうか?
一番いい時期とは、
季節的に考えると、
・冬は寒いから、窓や外につながる部分の工事は、初夏から秋がいいです。
・家の中の工事であれば、大工さんが一段落する冬の方がじっくりできるかも。
大工さんも雪の中、新築工事をするのであれば、室内のリフォームの方がやりやすいです。
ライフスタイルから時期を考えると
・新生活が4月から始まるのであれば、3月までにとか
・お盆に親戚が集まるので、その前にとか、
お盆、年末年始を又がないように終わらせる
など、考えて、計画的に進めましょう。
そして、
何よりも、リミットが近づいているのが、
消費税増税の時期です。
新築住宅なら、契約時期、着工時期などの確認が必要ですが、
リフォームの場合は、恐らく、ちょうどオンタイムで、増税になります。
新築は、届出が伴うので、税金の控除や、キャッシュバックなど政策が打ちやすいですが、
リフォームには、恐らく、そのような、政策は適用されないと思います。
なにより、工事金額が大きいので、消費税負担も大きいです。
それらを考えると、今年がまさにリフォーム時期となるかと思います。
ちなみに、中古住宅の売買は、
売主のほとんどが、個人なので、その場合は、
そもそも、消費税はかかりません。
リフォームは、いつやるの?
「今でしょ!!」
ってとこかと思います。
PS。
今、流行っている「今でしょ」って、いい言葉ですよね。
アベノミクスで景気を上向けようとしている今に、まさに、ぴったりではないでしょうか。
投資するのは、「今でしょ」
買うのは「今でしょ」
動くのは「今でしょ」
デフレの時は、もっと安くなる、もっと悪くなるっと、なんでも先送りのマインドが、
投資や消費を妨げているのが、問題なだけに、
これから良くなるという気持ちが、今を動かし、それが、実態として、実際に良くなっていくという感じですかね