• メディア掲載情報
  • お問い合わせ
  • 同行お見積もりフォーム
  • いい家探し隊
  • 特集記事
  • 会社概要

社長のリフォームブログ

パナソニック「ラクテク フェスタ」のご案内

201963184731.jpg

先週のLIXILに引き続き、

パナソニックでも、ショウルーム企画がございます。

新年度を迎えて、各社、新商品などのお披露目の準備が整ったこの時期に、

展示会が相次ぎ行われますが、

やはり、こちらも、増税前の最後のチャンスとなる、

夏のリフォームに向けてのイベントとなっています。

 

人気の新商品の展示はもちろんですが、

パナソニックでは「ラクテク」と称して、

「ラクする

テクノロジー」

というキャッチフレーズのもと、家電総合メーカーならではの、

最新設備を押し出した展示会となっております。

 

今回のイベントでは、

・マルチワイドIHでおいしく!

ハーブを使ったクッキング体験を行っています。

201963185248.jpg

・「ラクテク」体験ツアー

「ラクテク」を実際に触れて、進化した設備を体験していただけます。

201963185747.jpg
  

 

などを行っております。

 

ぜひ、今期、

消費税増税前に、リフォームをお考えの皆さん、

今週末、土日は、ショールームへお越しください。

 

〇日時:令和元年6月8日(土)、9日(日) 10:00~17:00

〇場所:パナソニックリビングショウルーム仙台(仙台本町三井ビルディング1階)

 

ご来場ご希望の方は、

弊社サイトのお問い合わせフォームを使って、お申し込みください。

↓↓↓

ご来場予約フォーム(弊社問い合わせフォーム兼用)

 

「ラクテクフェスタ」PDFファイル

201963184438.pdf

 

201963185829.jpg

GWは住宅リフォームショールームへゴー!

あと1週間で、令和のゴールデンウィークということで、

長い方は、10連休という方もいらっしゃると思います。

今年、住宅、マンションのリフォームをお考えでしたら、ぜひ、

この連休を利用して、

住宅設備のショールームを訪れてはいかがでしょうか?

最新の住宅設備を実際体感したり、実物を見ることで、

取り入れるかどうか判断できるかと思います。夢も膨らみますしね。

ということで、ここでは、東北最大級の住宅設備機器メーカーのショールーム2か所を、

ご紹介します。

何と、この東北最大級のショールームは、仙台の中心部、1キロぐらいの所に隣接していて、

はしごも出来る距離だと、皆さん、知っていましたか?

そして、最大級だけあって、

ユニットバスやキッチンだけでなく、ドアや床材、外装材まですべて揃っていて、

部分的なリフォームでだけでなく、全面リフォーム、新築までできる住宅建材を見ることが出来ます。

 

仙台二大ショールーム

 

LIXILショールーム

LIXIL

こちらは、仙台で一番有名なビル、SS30の地下1階から2階の3フロアを使っている、

東北最大級の住宅設備機器ショールームです。

最大級だけあって、サンルームや門柱など、エクステリア商品まであります。カタリノアフター

 

☆便利ポイント

・家1軒分の住宅建材を1所で見ることが出来ます。

・子供コーナーもあります。

・ドリンクが無料です。

・駐車場は、南側SS30の車寄せから地下に入って、訪問者は無料チケットをもらえます。

 

連休中でしたら、ショールーム見学後、

SS30の最上階のレストランでお食事でもして帰ってはいかがでしょうか?

 

パナソニックショウルーム

LIXILのショールームの前、東二番町通りを北上して、中央通り商店街を超えたところ、

タワービルの向かいぐらいにある、仙台本町三井ビルディングの1階2階で、

東二番町通りに面してあります。

 

☆便利ポイント

・電機メーカーだけあって、照明器具の展示もある

・今話題のミクロの泡「酸素美泡湯」を体感できます

・IHクッキングヒーターによる調理実演が、毎週末随時行われています

・トイレはパナソニック製のトイレを使っていますので、買う前に体感できます

・ビルの裏にタワー駐車場がありますが、近隣のコインパーキングも利用可能

 

ちなみに、パナソニックでは、「ショールーム」とは言わずに、

「ショウルーム」と言います。

ショウのように見せるショウルームだからだそうです。

 

※ただし、こちらは、

2019年4月29日(月)〜2019年5月3日(金)は休業とのことです。

 

〇ショールームの賢い活用方法

 

・予約してから行く

流し見でしたら、プラッと行くことも出来るのですが、

流し見では、その商品の何がいいのか?どのぐらいの費用負担で導入できるのか?

など、まったくわからないと思います。

ちゃんとした説明を聞くにはコーディネーターを付ける必要があり、それによって、

そのメーカーの一押し、どこが違うのかなど説明を受けることが出来ます。

ただ、何も無しに説明を受けても、何から説明したらいいのかわかりませんので、

やはり、自分のお宅のキッチンやユニットバスをリフォームする前提で、

お見積りを作ってもらうための説明を受けた方がいいと思います。

 

・自宅の写真をスマホなどでも持っていく

本来であれば、図面を持っていくのが一番いいのですが、それが無くても、

専門的なことはわからなくても、例えば、キッチンでしたら、長さを測っていくとか、

スマホでもいいので写真を持っていけばよいかと思います。

それによって、わかる範囲で想定して、リフォームした場合の商品を提案することが可能になります。

 

・見積書、提案書を作ってもらう

これがあれば、実際、リフォームするときのたたき台としての商品がわかりますし、

お客様が、何が欲しくて、どの機能を気に入っているのかなど、明確になるので、

話が進めやすいです。

 

・ショールームに行く前に、まずはお宅を拝見させてもらう、そして同行する。

このように、

・流し見しただけでは何も入ってこない、

・出来るだけ、大きさを合わせる、

・可能不可能も含めて検討してから商品を見る、

・配置を変えることが可能か

など、より希望に合ったリフォームを検討するには、

やはり、私どもで一度、お宅を拝見させて頂いて、専門的な部分でも確認してからの、

ショールーム見積もりがより良いかと思います。

よく、お客様だけで、ショールームで見積もりをしてもらうこともあるのですが、

結局、実際、リフォームする段になると、改めて、もう一度、見に行かなければならなかったり、

どうじても、二度手間三度手間になることが多いです。

ショールームでは、つい、高いグレードの商品を見てしまうこともありますので、

ご予算がわかれば、私の方でそこに合わせて、セーブしたりしながら、

コーディネートを進めさせることも可能です。

リフォームの断熱工事

トータルリフォームでは、よく、断熱工事の依頼もあります。

古いお宅で、寒いので、リフォームのついでに断熱工事もやりたいというご要望なのですが、

まず、考え方を整理しますと、

この「家が寒いので、リフォームのついでに、、、」というのを考えてみたいと思います。

 

家が寒いので、、、

断熱工事をいくら行っても、部屋を暖めることにはなりません。

暖かくするには、暖房をより強くかける必要があります。

断熱工事は、暖かくする工事ではなく、暖房効率を上げる、省エネにする工事なのです。

 

新築だと、順番に施工していくので、一番都合のいいタイミングで、断熱工事をしますので、

どうせするなら、

より断熱性能が高い、より厚い断熱材で、より性能の高い材料を使うに越したことはありません。

断熱性能を上げた分、費用が掛かったにしても、光熱費を削減できるので、

新築住宅30年住むのであれば、全然、元が取れる話になります。

要は、元が取れるかどうかなのです。

なので、断熱工事に余計に費用をかけてしまうと、この、元が取れるということから、遠のいていきます。

 

もし、地球環境のためCO2削減に貢献したいというのであれば、断熱工事をするのはいいのですが、

それでも、工事で余計な解体、作り直しをした分、建材を無駄にしてしまうという環境には良く無くなる可能性はあります。

 

リフォームのついでに、、、

断熱工事は、実は、リフォームのついでにはなりません。

普通にリフォームを考えると、

出来るだけ壊さない、捨てない方が、安く済みます。

下地が壊れていなければ、クロスの張替え、フローリングは上張りするなど、

仕上げ材のみの工事の方が、費用はかからないで、見栄えをよくすることが出来ます。

これに、断熱工事もしたいとなると、

健全な下地を全部壊す、捨てる、

そして、断熱材を入れて、下地を作るという作業が、改めて、断熱工事のためだけに必要になります。

 

下地が壊れている、傷んでいるようであれば、作り直す必要があるので、

そのついでに断熱材を入れるのは、全然、いいのですが、

リフォームでは、断熱工事のためだけに下地を壊して作り直すと、

費用がかかりすぎてしまって、省エネでは元は取れません。

 

 

そもそも、断熱って何?

 

世の中にはいろんな断熱材がありますが、すべてに共通しているのは、断熱は、要は「空気」なのです。

普通に考えると、北風が吹くと寒い、夏は熱気が、、、っと、空気は熱を運ぶものだと思いがちですが、

それは、熱が空気を伝わっているのではなく、空気が動くことによって熱が運ばれるのです。

動かない空気は、熱を伝えづらいのです。

(これは、学問的に言うと、熱移動の3原則と言われる熱伝導、対流、熱放射のことで、

動いてはこぶは「対流」で、これがなければ、空気は熱伝導率は極めて低いということです。)

動かない空気を作るのが、例えば、発泡スチロールに閉じ込められてる空気、グラスウールの中の空気で、

断熱になっているのです。

 

あと、断熱性能が高いか低いかを簡単にわかる方法があります。

それは、手のひらで触ることです。

触って、冷たければ、断熱性能は低い、手の温かさを感じれば、断熱性能が高いと言えます。

それを考えると、

鉄やコンクリートは、冷たいので断熱性はない、

木や発泡スチロールは暖かいので断熱性能が高い、

そして、土壁、これは、冷たそうですので、やはり低いと言えるかと思います。

 

 

家はどこから熱が逃げるのか?

 

LIXILの内窓「インプラス」のカタログに、内窓工事が一番、効率的に断熱性能を上げることを説明するための、図があります。

これを見てわかるのは、

・窓からは全体の58%の熱が逃げており、内窓はただ取り付けるだけで、一番作業効率がよく、断熱できる。

・逆に、床は7%しか熱が逃げないので、どんなに断熱しても、7%にしかならないのに、床の断熱工事をするには、床板、下地を剥がして処分して、断熱材を入れて、また下地から作る必要がある、

ということです。

 

それと、

古いお宅が寒いのは、断熱材が少ないからなのですが、それよりも、もっと大きい要因があります。

それは、隙間風です。

先ほどの話の、空気の対流があるので、熱は逃げるのです。

古い家の壁に一生懸命、断熱材を突っ込んでも、土台回りや梁、桁のところや、窓回りに隙間があると、

意味がないです。

厚い羽毛布団をかけているのに、脇が浮いていてるのと同じことです。

 

 

リフォームの上張り効果

 

新築住宅ですと、改めて、新しい家に住むことになるので、案外、断熱性能を感じることが少ないことが多いです。

前の家より広くなったり、今の新築は全館暖房が標準ですので、家全体の温度を上げようとするので、

昔の茶の間だけ暖房を入れて、こたつで温まるより、温度自体は低かったり、寒々しい印象を受けたりするからです。

恐らく、省エネにしても暖房費用はさほど、変わらないかもしれません。

 

でも、今住んでいる住宅をリフォームすると、そのままの空間で温度変化を感じられるので、

リフォーム前と後でどれだけ暖かくなったかが分かり易かったりします。

それで、よく言われるのが、改めての断熱工事をしなくても、

リフォームで仕上げ材を上張りしただけで、全然、暖かくなった、ということです。

これは、実は、建材を上張りすることで、

例えば、壁は、大壁に石膏ボードを上張りすることで、空気層が出来たり、

フローリングを上張りすることで、木の厚みが増したり、古いお宅にあった隙間が、

埋められて、隙間風が入らなくなっての効果かと思います。

先にご説明したように、動かない空気は断熱層になりますし、

隙間による熱損失を防げるからかと思います。

 

もちろん、お客様のご要望ですので、このような説明をしても、

断熱工事をしたいという方もいますし、それはそれでいいですし、

リフォームなので部屋ごとに、例えば、リビングは断熱工事をするけど、個室は内窓だけとか、選んでも構わないです。

限られた予算で、いかに効率よくリフォームをするか、費用対効果を上げるかと、考えた時は、

このようなことも、考慮して、費用配分を考えるのも一つかなっと思います。

 

リフォームチラシの不思議

20年ぐらい前から、リフォームに特化する工務店が多く現れるようになり、

初期は、住宅リフォームの営業はチラシで公告するのがメインでした。

しかし、リフォームの場合、対象のお客様が限られますので、チラシをまいていると、

かなり費用対効果が悪く、

(スーパーのチラシは、誰でも買うし、誰でも対象になるので効率はいいですし、

そもそも、それに売り上げを頼っていない、必要経費だったりしますが)

当時の会社は広告経費倒れをしたのか、そのチラシもかなり少なくなりました。

しかし、最近、目に付くリフォームのチラシも、

同業者として、「?」、っと思う箇所がいくつかあります。

それは、お客様の方でも、そう感じているのではないでしょうか?

今回は、リフォームのチラシの不思議な部分、おかしい部分、実はこういう仕組みだ、

など、書きたいと思います。

 

キッチン、ユニットバスなどの価格が安すすぎる

比べるのが難しいリフォームでは、つい、商品単価の高い安いで、

この会社は安い、っと、商品単価で安さを感じてしまうかもしれません。

しかし、リフォーム会社は物品販売ではないので、

最終的には、工事費を含めたリフォーム金額で請け負いますので、

本来は、そこまでの価格で、比べなければなりません。

 

実は、リフォームの商品、ユニットバス、キッチン、洗面化粧台、、、は、メーカーから仕入れるのですが、

これが、他社より極端に安いということは、ありえません。

厳密に言うと、メーカーからは直接仕入れず、商社、問屋さんなどが間に入りますが、

もし、そのリフォーム会社が、極端に安く商品を仕入れられてたら、

他社は、「何でうちは高いんだ!、うちにも安く仕入れさせろ」

と、問屋さん、メーカーに詰め寄ることになるからです。

そもそもですが、年間何百棟以上、新築を建ててる住宅メーカーもありますので、

そこと比べると、リフォーム業は、小規模になりますし、すべてオーダーメイドとなると、

まとめて仕入れる、まとめて交渉するということも難しいので、

どのリフォーム会社でも、仕入れ価格には、ほとんど違いはないと思います。

っと言うことは、

商品を安く出している分、工事費を高くして、そこで利益を上げる、

と言うことが考えられます。

つまり、

チラシ広告の安い商品価格は、客寄せ、まずは、問い合わせをもらうための手段

と言えると思います。

これは、某大手家具屋さんなども、この手法を取っていますが、

家具屋さんの方は、商品が売れればいいので、

もしかしたら、本当にその価格で利益を出すのかもしれませんが、

それにしても、最終的には、取り付け費込みの金額がリフォーム代金となりますので、

そこの取り付け工事費は、実は高めになっているのが実情です。

 

トータルリフォームの価格

リフォームのチラシでは、よく、

「水回り4点一式、○○万円から~」

「外装塗装一式、○○万円から~」

「トータルリフォーム一式 ○○万円から~」

という文言を目にします。

これは、普通に考えても、まったく意味のない価格でしかないと思うのです。

まだ、

商品が決まっていて、さほど、違いがないような単体工事ならまだ、わからないでもないです。

たと言えば、ユニットバス、キッチン、洗面化粧台、トイレの交換など。

でも、これにしても、価格として出せるのは、

「一番安くできた場合」の単価だと思ってた方がいいと思います。

そもそも、家の古さや、現況で、お宅の様子は皆さん、違います。

その、お宅によって違う状況を想定して、追加でかかるかもしれない費用を加味した、

リフォーム金額と言うのを、チラシでは言えないと思います。

ですので、結局、一番、やり易いお宅の場合、費用が掛からない工事の金額になってしまいます。

でも、結局、最終的には、すべての状況を加味したお見積りに追加でなっていくわけで、

その追加部分を多く見られると、結局、最終的には高い見積もりになるかもしれません。

 

そう考えると、

「外装塗装一式」、「トータルリフォーム一式」に至っては、

ほとんど、参考に出来ない金額だと思います。

安く見せるために、参考のお宅の条件は、(25坪の場合)とか、小さく書いていますが、

これも、住宅としては一番小さい方の坪数です。

2階建てでは、この広さのお宅はほとんどあり得ないので、平屋の場合と言えます。

その他、「トータルリフォーム」に至っては、細かく言うと、

例えば、

和室を洋室にする工事、

給湯器もオール電化にする工事、

玄関土間はそのままなのか?

窓は全部交換する金額なのか?

などなど、まったくわからない内容です。

 

そう考えると、安くはないリフォーム費用、

労をいとわず、3社ぐらいのリフォーム会社から、

話を聞く、アイデアを頂く、工事範囲の考え方の相談をして、

リフォームの見積もりを検討する、

と言う、工程は、必要なのではっと思います。

なぜ?今?太陽光発電、、、やっと施工していい時になりました。

 

10年以上、前かと思います。

太陽光発電が、もてはやされて、私の方でも、取り扱い、導入のシミュレーション依頼、見積依頼が来ていました。

でも、当時は、弊社では結局、太陽光発電自体は施工までには至りませんでした。

 

なぜ、当時は太陽光をやらなかったか?

 

私の基準として、割のいい物ではなかったからです。

その理由は、

当時は、シミュレーションすると15年程度で元がとれる、という結果になったのですが、

 

私の基準

・元が取れると言えるのは、10年程度での話で、世の中、どのように変わるかわからないのを考えると、

15年程度では元が取れると言ってはいけない。

(100年では元が取れるとは言えないですよね、ある程度の期限が必要で、それは「10年ひと昔」っと考えていました)

・エコキュートと合わせて、10年で元が取れるという提案なら、

エコキュートだけやれば、7,8年で元が取れる。

なので、エコキュートの設置工事のみに変わった方はいます。

・設置した瞬間に、装置の天災等のリスクを負う事になる。

等が理由で、そもそも、お客様にはお勧めしておりませんでした。

 

結局、当時、施工していた太陽光発電設備は、

 

・電気の買取価格は、当時の方が断然高いのに、その分、設備費も同じだけ高い、

・補助金もあったのに、補助金分、高い、、、、

結局、高い買取価格や補助金は、全部、メーカーや設置業者の設備投資、利益になるだけで、

お客様は、単純に、

「15年で元が取れる」

と言う恩恵だけしか、受けていなかったということです。

結局、当時、太陽光発電が売れると思って、大量投資をした設置業者が乱立し、

国道沿いに店舗をオープン、CMを打ったり、プロ野球スタジアムに大型看板を設置した業者も有りましたが、

すべて、倒産してしまいました。

 

それが、最近になって、やっと、、、なのです。

 

やっと、「10年で元が取れる」

ぐらいにまで、価格が下がったのです。

補助金も無い、買取価格も下がっているのに。。。

つまり、

・太陽光パネルの価格が大幅に下がった。

・設置技術も向上し手間がかからなくなった。

と言う理由からです。

さらには、

天災保証もついているので、地震、台風で飛ばされても保証される。

っと、やっと、本来の一般の方が導入できる価格、元が取れる域に、最近になって達したことになるのです。

 

価格下落のポイント!

太陽光パネルの製造には、大規模な設備投資、大量生産体制が必要です。

10年前からの太陽光パネル製造で、やっと、ローコストで太陽光パネルを製造できるようになったのと、

今度は、そのラインを維持すべく、安く売らないと売れない、となって来て、

薄利多売の方向に向かっているのかと思います。

そもそもの国の補助金政策は、購入者のため以上に、設備投資のためでもあったと言えます。

 

最後に、、、

 

太陽光発電は、設置すれば、30年以上は問題なく発電すると言われています。

つまり、元を取った先でも、ずっと電気を産み続けてくれる、

買取価格が下がっても、今の設置コストだと、自宅用に使っても得をする、、、

これは、今だと導入する絶好の機会だと言えると思います。

 

っということで、

私の家も今、導入の検討を始めました。

(売ろうとしている人が自分も買おうと思っているのが、何よりの証拠ですね。)

 

※ちなみに、これは家庭用10Kw以下のシステムだけで、

それ以上の大きさの空き地設置などは、買取保証がない、進入禁止フェンスの設置義務など、

これだけ、価格が下がっても今でも、割は合わない投資になっています。

 

 

お問い合わせは、、、

弊社問い合わせページへ

「LIXILリフォームフェア2018東北」のご案内

日本最大の住宅設備機器メーカー、LIXILの、毎年恒例の、リフォームフェアが今春もあります。

ご存知の通り、LIXILは、

旧トステムを中心に、INAX、新日軽、サンウェーブなどが統合して出来た、日本でもトップクラスの住設メーカーです。

フローリングから、ドア、窓、外装材、水回り、タイル、エクステリアまで、

家一軒分の建材を提供しており、このメーカーだけで、家を建てられるほどです。

規模もそうですが、家一軒分の品ぞろえは、恐らく、世界にも無いと思います。

すべての住設機器の最先端が見られるリフォームフェアになりますので、

今年、リフォームをお考えの方は、一見の価値があると思います。

今回も、一般公開はされていなく、

招待券方式になっておりますので、本気の方がゆっくり見られる展示会になっています。

☆2018年5月12日(土) 10時~17時

      13日(日) 10時~16時

☆場所:夢メッセみやぎ

※招待券が無いと入場できません。ご注意ください。

お問い合わせは、弊社サイトのお問い合わせフォームから、

「招待券希望」とお申し込みください。

お問い合わせフォーム→www.housing-a.biz/contents/category/contact/

リフォーム会社の選び方—家を建ててくれた会社へ頼む?

最近は、大手の住宅メーカーが、各々、リフォーム部門を持つようになりました。

新築の会社と同族会社という事だと思います。

これらの住宅メーカーが運営するリフォーム会社が、リフォーム実績を伸ばしているところです。

 

では、なぜ、このような住宅メーカー系のリフォーム会社が売り上げを伸ばす事が出来ているのか?

それは、技術力?

同族会社で造った家なので経験的にもわかっているし、詳細まで理解しているから?

まあ、確かにそれは、あるのかもしれませんが、

最も大きな理由は、ズバリ、

新築施工会社から顧客名簿を貰っているから。

ですね。

この顧客名簿をもとに、営業をしているので、

元々の信頼感と、やはり、家を建てた会社なので詳しい、間違いないと思って、

施工を依頼する人が多いのかと思います。

お客様の方も、そのような同族会社には、敷居が低いのか、信頼をしているのか、

頼む傾向があります。

 

あからさまに、名簿を貰って、

「リフォームしませんか?」と言って回っているわけではありません。

定期検査と言う名目で、お宅に上がり、営業をしています。

つまり、新築住宅のアフターメンテナンスという事で、

営業をする事が出来るので、名簿を渡す新築施工会社も、手離れがよく、

機動力もあるという事で、喜んで名簿を渡しているのです。

 

で、その、定期検査で指摘されることは信じてしまっていないでしょうか?

塗装は10年に一回で、もうそろそろですよ、とか、言われていませんか?

アフターメンテナンス、定期検査と言っても、

そもそもの保証している部分、

構造と雨漏り

以外は、故障や壊れたなどあれば、もちろん、有償にての対応になります。

構造と雨漏りは、よほどのことでない限りは、10年未満で起こることはないので、

無償で、直すこともありません。

そもそも、10年未満で雨漏りを起こすような家は、建ててはいけませんのでね。

 

結局、大手住宅メーカーの子会社の、リフォーム部門のリフォーム業の営業手段になってるという事ですね。

 

そもそも、毎日、その家で暮らしていて、

そうそう、直すところなんて、無いですから。

何かあったら、お客様が、メーカーに直接とか、

冷蔵庫に張ってある広告などを見て、自分で電話して動けばいいだけなんです。

 

ですので、そのような会社は、定期検査という名目で、

仕事を探しているんですね。

 

〇築10年で外装の塗装は必要か?

よく、お客様からの問い合わせで多いのが、

”住宅メーカーの定期検査で、

「この家は10年以上経ったので、もうそろそろ塗装ですが?」

と言われたのですが、いくらかかるのか見てもらいたい。”

という事です。

一般的な住宅メンテナンスの教本や、住宅金融支援機構などでも、10年で塗装の塗り替えなどを推奨していますが、

これはあくまで、理想であり、また、お宅の置かれた状況にもよると思います。

そもそも、10年に一度、塗装してたら、持ち家には大変な維持費がかかるという事になってしまいます。

で、塗装仕上げの外装なら、まだ、塗装で追いかけるのはわかるのですが、

サイディング張りのお宅にまで、そのようなことを言っているようです。

サイディングは、

工業製品で工場塗装されているものです。

恐らく、今のサイディング製品では、30年ぐらいは、持つと思います。

もちろん、その前に、色あせや白化、部分的に劣化してくることはあると思いますが、

現場塗装よりはよっぽど、耐候性の高いものです。

ましてや、それで雨漏りを起こしたり、補修不可能な状態になるのは、裕に30年以上はかかると思います。

新築10年後に塗装すると言うのは、かなり強引な気はします。

塗装した途端、

今度は、その塗料の耐候性で次の塗り替え時期が決まり、

どんどんサイクルが早くなってきてしまいますし。

 

〇ユニットバスの工事は、系列会社しか出来ない?

”もうそろそろ、ユニットバスの交換をしたいと思って、

建ててくれたメーカーに相談したら、

「そのユニットバスは、他社では交換できません、系列リフォーム部門でしか無理です。」

と言われたのですが、本当ですか?

 

このご相談も、多いのですが、これも間違いですね。

これは、プレハブ系の会社の住宅でよく言われますが、

実際のところ、ユニットバスを作っているのは、住宅メーカーではありません。

住宅機器メーカーです。

そこの商品は、自由に出回っていますし、

そもそも、そういう住設メーカー側が、普通のリフォーム業者でも可能ですよ。っと言っていますので、

どこの会社でも可能な工事なのです。

ただ、一般的な木造術宅とは建物の構造が違いますので、そこは、注意が必要ですが。

 

一流最大手の住宅メーカーのリフォーム部門でも、

こなような言い切り方をすることはよくあります。

そもそも、施工数などで、自信をもっているので、そのようにお客様に説明をしているのだと思いますし、

お客様の方も、気持ち的に安心するのかもしれませんが、

工事の中身は、実は変わりません。

大手プレハブメーカーでも、地元の大工さん、設備屋さん、電気屋さんを使っていますので、

弊社と同じ、業者が、結局、工事をしていることもあります。

 

このような、大手住宅メーカーの子会社のリフォーム会社ですが、

・普通のリフォーム会社よりも割高。

自ら、「少し割高です」っと、はっきり言っている営業担当もいます。

それは、広告宣伝費だったり、下請け、孫請けに工事を出して、確実に利益を上げる、

大手ならではの管理経費だったり経営戦略だったりします。

 

・小規模工事(200万円以下程度)の工事は、しないようにしている。

これも、経費倒れするリスクがあるので、小規模工事はしないようにすると言うのが、原則です。

リスク、効率を考えて、あえて、無理して小規模リフォームには手を出さないという事です。

 

などですが、もちろん、ブランドイメージで工事を頼んでもかまいません。

でも、メリットデメリット、得手不得手は、ございますので、

その辺も考慮して、ご検討された方がよろしいかと思います。

 

リフォーム会社の選び方—見積もり比較サイトはお客様にとって得か?

弊社は、創業当初から、ネットによる広告で、お仕事をさせて頂いておりました。

ネットが一番、費用対効果が高く、

広告費を掛けないで、お客様とダイレクトに繋がることができるからです。

そして、広告経費を掛けない分、安くリフォームをしてあげる事が出来ると考えていたからです。

当初は、自前のホームページで、自社の紹介や、考え方、施工事例などを紹介していました。

で、その内容に、共感する方が直接、弊社にお問い合わせをしてくれておりました。

しかし、ここ数年、リフォームの見積比較サイトと言うのが出来て来まして、

そちらからの問い合わせが増えております。

見積比較サイトは、現在、4,5社以上はあるかと思います。

お客様にとっては、同時に手間をかけずに簡単に、リフォーム会社を選ぶ事が出来ると、

重宝しているかもしれませんが、

本当にそう言えるでしょうか?

 

まず、このリフォーム見積もり比較サイトは、

インターネットの特性で、比較的、上位表示されやすいというメリットがあります。

ネット社会では、個別の情報より、取りまとめた情報、

直接ではない、紹介している、評価している内容のサイトの方が、

検索エンジンでも高評価されやすく、検索すると上位表示されるようになっています。

ですので、工務店の自前のホームページより上位に覆うように表示されるようです。

 

お客様のメリット

・手間をかけずに、多くの会社に同時に問い合わせが出来る

・相見積もりを同時進行で出来る

・業者選定の第一段階をサイトがしてくれているので、基本的に信頼のあるリフォーム業者がわかる

・その他のリフォームの基礎知識など、コンテンツも充実している

・探すのに費用がかからない

 

お客様のデメリット

・そのサイトに載っているリフォーム会社しか紹介されない

・広告費用は、お客様のリフォーム費用などから、リフォーム会社が捻出するので、実はリフォーム費用は割高

・似たような会社しかなく、考え方などお客様と合っているかまでは判断できない。

・結局、広告費用で割高になっている。

 

実は、工事費用は割高

この見積もり比較サイトの、じゃあ、運営費はどこから出ていると思いますか?

実は、リフォーム業者が、

紹介があった、受注したなどのタイミングで支払っています。

費用的には、

・紹介したというだけで、1件、1万円程度を支払うパターン

・受注したら、受注費用の5%~8%をリフォーム業者が支払う

・固定で月契約で支払う

の、だいたい3パターンがあります。

 

結局、本来は、リフォームは、

お客様とリフォーム会社の2社の関係で完結していたのですが、

それが、東京のネット会社が、上からかぶさってきて、仲介をするという形で、

広告費を取っているような状況なのです。

リフォーム比較サイトは、工事に関する責任は直接、取りませんし、

その地域にいる訳でもないのです。

お客様は、リフォーム比較サイトに紹介されている方が安心だと思っているかもしれませんが、

結局、このサイトも、詳しく業者選定をしているわけでもなく、ネット上の情報だけで、

進めているだけだったりします。

第一、実は、建築に関しては素人だったりするのです。

建築技術者ではなく、IT技術者が作っているのです。

 

私たちは、それでも、お客様の紹介案件があるという事で、登録せざるを得ません。

お客様が、リフォーム比較サイトを使って、リフォーム業者を探そうとしますので。

でも、

よく考えると、

お客様が、本来の様に、ネットからでも、中身で業者を数社ピックアップして、

そこに依頼すれば、いいだけなのに、

その手間を省くことで、リフォーム比較サイトが儲けているという形になります。

 

年に1度ぐらい、東京のリフォーム比較サイトの方が、仙台に様子を見に来て、色々な話をしますが、

僕は、毎回、このような愚痴を、その方に、直接、言っております。

結局、かく言う弊社も、時の流れには抗えずに、

複数の見積もり比較サイトに登録しておりますが、

一方、紹介費用のかからない、直接お問い合わせ頂く方もいらっしゃるのも事実です。

 

客様が、業者選定の手間を省いて、一気のドン!っと、見積依頼することで、

実際は、その省いた手間を、東京のIT企業が持って行っているということになってしまってます。

 

せっかくの、大きな買い物のリフォームです。

ネットを検索すれば、前後にリフォーム会社の独自のサイトもいっぱいあるはずです。

それを開く手間を省かないで、1社1社、ホームページを見るだけですので、

自分で探してみてはいかがでしょうか?

そうすれば、その会社の考え方、雰囲気、姿勢ももっとわかって、

結局、自分に合ったリフォーム業者を選定できると思います。

それが、回り回って、一番、失敗しないリフォーム会社の選定方法かもしれません。

 

リフォーム会社の選び方—ネット社会以前

あなたは、今、家のリフォームをご検討中で、とりあえず、ネットで検索をして、このブログを見ていると思います。

今は、リフォームの情報も、夜な夜なネット検索で簡単に手に入れることができると思いますが、

それは、情報が簡単に手に入るというだけで、

リフォーム自体が昔より簡単に出来るようになった訳ではありませんし、

リフォーム会社の選定も、情報だけはすぐ手に入れることは出来るかもしれませんが、

結局、選ぶのは自分ですし、リフォームが上手くいったかどうかは、また、別の話だったりします。

では、どのようにしたら、このネット社会でも、

上手くいくリフォームをすることが出来るのか?そこまでお伝え出来たら、

失敗しないでリフォームが出来るのかと思いました。

まあ、私に頼むと上手くいく!!

と、まずは言いたいですが、恐らく、

お客様によって、考えも違いますし、結局、人間対人間ですので、

どこまで行っても、合う合わないと言うこともあると思いますので、

みんながみんな、私にリフォームを頼めばうまくいく、

っとまでは言いませんが。

 

昔のリフォームの頼み方

ネットなどでリフォーム会社の情報も無いという時代は、みなさん、どうやってリフォーム会社を探していたのでしょうか?

恐らく、

・知り合いの大工さん

・その家を建てた工務店

・近所で見かけた工務店、近所の工事をしていた工務店

・電話帳、チラシ広告

この4つの方法ぐらいでしょうか?

 

知り合いの大工さん

今でも、知り合いに建築関係の人はいるのですが、、、

と言う方は普通にいます。

実は、世の中の就労人口の半分ぐらいは、建築関係だと言う話もあります。

なので、知り合いの知り合いぐらいでしたら、建築関係の人はいると思います。

でも、そう言う方も、逆に、知り合いだからと言って、じゃあ、何百万もするリフォームを頼めるかと言うと、

必ずしもそうはいかない方が多いです。

知り合いだからこそ、高い安いも言いづらいし、もし、不具合があっても、言いづらいとか、遠慮しちゃうのも、わかる気がします。

あと、親の代からの付き合いがある大工さんと言うのも、じゃあ、自分たちの思い通りのリフォームを託せるかと言うと、

難しいところがあるかもしれません。

 

その家を建てた工務店

築10年程度でしたら、それもあり得ますが、2、30年経っているお宅ですと、それも難しいと思います。

というか、そこに頼んでも、特にメリットが無いと思います。

当時の大工さん、現場監督、設計者がいるという事でもないですし、結局、改めての話になると思います。

もしかしたら、社長さんはそのままかもしれませんが、当時、家を建てたことで、恩があるとかでしたら別ですが、

喜んで請けてくれると思いますが、社長の方は、家の建築の詳しい内容はわかってないと思いますので、

お客様のメリットは特には無いと思います。

 

近所で見かけた工務店、近所の工事をしていた工務店

結局、知り合いに建築関係の人がいなく、情報も無く、どこに頼んでいいかもわからない人は、

近所で工事をしている工務店の工事の様子を、ちょいちょい見に行って、

いい工事している、掃除が行き届いている、職人さんもいい感じそう、

と言うのを確認して、声をかけて、工事を頼むというのも多かったかもしれません。

今でも、工事をしていれば、時々、通りかかった人が声をかけて来たり、様子を見ている人もいます。

まあ、そういうのはお年寄りが多いんですけど。

 

電話帳、チラシ広告

90年代になると、リフォームのチラシが増えたと思いますが、

まだまだ、ネット環境も普及していなかった頃は、やはり、大手のリフォーム会社は、チラシを配って、

仕事を請けた時期がありました。

ただ、これも、結局、どうだったかと言うと、

当時、チラシをまいていた会社は、今となっては、倒産、廃業している会社が多いです。

なぜか?

リフォームの広告は、近所のスーパーと違って、必要としている人の数が圧倒的に少ないので、

チラシ配布では、費用対効果が悪いという事がわかっています。

広告に費用をかけ過ぎてしまって、回収できないまま、倒産する会社が多いのです。

確かに、近所のスーパーは大手ですし、そもそも、その広告を必要とする人、見る人は、すべての世帯の方だと思いますが、

リフォームをしようと思っている方は、何百軒に1軒程度だと思います。

それ以外の人にとっては、そのチラシは全く、不必要になって捨てられてしまっていると思います。

でも、リフォームをする側のお客様にとっては、

このチラシという情報は、わかりやすくて、有り難かったのかとは思います。

費用対効果は悪いにしても、

当時は、やはり、このチラシで仕事を取っていたリフォーム屋さんが、一番仕事をしていたと言う印象です。

 

などなど、

ネットも無かった時代は、なかなか選択の余地もなく、相見積もりを取ることも無く、

少ない情報の中で、リフォームを依頼し、

もし、ちょっと変だなと思っても、業者の言いなりで工事をしていたことが多かったのかと思います。。

 

それが、ネットでリフォーム会社を探せるようになってからは、

こういう場合はどうなんだろうと、疑問を持って、ネットで検索して、情報を得られるようになってからは、

お客様の方の情報量は、格段と増えて、

いろんな情報の中から、一番いいリフォーム工事を選べるようには、なったかと思います。

 

ただ、どこまで行っても、情報が増えても、結局、それを吟味して、

その中で、お客様が選ぶしか方法は無いと言う状況には、なるのかと思います。

更に言うと、

情報は、実は、無料ではないのです。

ネットは通信費以外は無料でも、広告、宣伝には費用がかかているのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

リフォームの施主支給品

最近は、ネット販売なども普及して、

お客様が直接購入できるリフォーム商品も多くなってきています。

例えば、照明器具とか、棚板1枚まで、ネットで購入可能です。

キッチンなんかも買えたりします。

建築会社によっては、施主支給品の利用を制限したり、追加管理費などをとる会社も多いと思います。

弊社では、それは自由です。

なぜか

新築物件ですと、建物全体を責任施工で建てますし、引渡しまでは、お客様に所有権が無い、

デザインの統一性、工事管理の都合などがあるのですが、

リフォームに関しては、要は、頼まれた部分を工事するという立場ですので、

「そこは頼まない。」

というだけの話だからです。

そもそも、リフォームは、お客様ご自身で出来ることは自分でしてもいいのです。

色を塗ったり、棚板を付けたりとか、住まいながら直してもいいのです。

大工さんでないと、電気屋さんじゃないと出来ない工事を専門家に頼む。

そして、トータルの現場管理をリフォーム会社に頼む。

と言うスタンスでいいと思います。

お客様の方が安く手配できるのであれば、お客様でやっていただいて構いません。

例えば、

エアコン工事:

電気量販店などで、型落ち品などは安いですし、見て選べます。取付工事も定価制なので安いです。

畳の表替え:

ホームセンターでも可能です。イ草の選定などもある程度、出来ます。

網戸張替:

ホームセンターでも可能です。ご自身で持ち込めますので、出張料を取られずに、

材料費、施工費で済むので安く出来ます。

照明器具:

ネットにはあらゆる照明器具が売られています。普通のシーリングライトはもちろん、

アンティークの器具などは輸入品など直接買った方が安いです。

これらは、よく、施主支給となる商品です。

 

逆に、キッチン、ドアなど取付工事の伴う物、取り付け方などで選ばなきゃならないものは、

お客様が単独で買うのはほぼ、不可能で、どうしても、施工会社に確認事項が増えます。

間違って納品されても、責任が取れないこともありますので、

そこは無理せず、リフォーム会社を値切って、合わせた方がいいかもしれません。