過去最高に暑かった夏も終わり、
思えば、ここ仙台でも2か月以上、エアコンを稼働してて、
出来るだけ、冷暖房の無い生活が長ければいいと思っていた矢先に、寒くなって来て、
え、冷房を切って1か月ぐらいでもう暖房?って思ってる所です。
そこで、
日本で一番、冷暖房をしなくていい地域、最も快適に過ごせる地域ってどこなんだろう?
もしかしたら、ここ仙台なんじゃないか?っと思いまして、
1年の温度変化で、一定の基準を設けて、冷房が必要な期間、暖房が必要な期間を出してみました。
1日の中での温度差で、1日中、冷暖房をつける必要が無いとか、
家の性能、そもそも人によって暑さ寒さの基準も違う事はさておき、
冷房は最高気温の平均が25度以上
暖房は平均気温が10度以下
で使うと仮定して稼働させる月数を、主要都市ごとに出しますと、、、
一番、冷暖房がいらない月が長いのは、
神奈川県三浦市の6カ月でした
2位グループが勝浦、銚子で、5カ月でした。
3位グループは、仙台、静岡と那覇の4.5カ月。
那覇は、冷房だけの可動という事で、この期間です。
4位は、新潟、石垣島の4カ月
石垣島も冷房だけですが、那覇よりも暑かったです。
ふと思ったのが、冷暖房を稼働しない期間って、日本では半年無いんだ、
半年以上は冷暖房のお世話になってるんだってことでした。
続いて、
5位集団は、広島、東京、盛岡、秋田の3.5カ月
ここには、東北地方の都市も入ってきます。仙台より寒いので暖房期間が長くなります。
6位は札幌の3か月。
やはり暖房期間が長いためですね。
7位は大阪、京都で2.5カ月
夏は暑いし、冬も案外寒いという都市です。
そして、最後に、私の計算で、一番冷暖房のいらない期間が短い結果になったのは、
8位、福島の2か月でした。
夏は暑いし、冬も寒いってことですね。
その他、内陸の長野、甲府も2.5カ月で、福島の2か月がやはり一番短いですね。
福島と仙台、車では1時間ぐらいなのに、ここが一番、温熱環境の差があるとは。