あけましておめでとうございます
本年も、よろしくお願いいたします
今年の住宅リフォームの動向ですが、
コロナはまだ、真っ盛りなのですが、
社会活動は再開し、控えめだった住宅リフォーム、中古住宅購入など、
建築業界は、コロナ前に戻ることが予想されます。
〇リフォーム補助金
本年も、リフォーム補助金事業は、行われることになっております。
去年まで、国交省、経済産業省、環境省などが並立して、
窓口が別れておりましたが、
本年からは、窓口が1本となり、
事業者登録をしている会社のみでの受付になります。
(事業者登録は来週から受付になりますが、弊社も登録の予定)
〇材料、商品価格
円安は落ち着くとは思われますが、依然、燃料費などは急激に下がる要素はなく、
昨年、値上がりした商品、材料はこのままの推移が続くかと思いますが、
去年から続く値上がりラッシュは、今年は落ち着くかとは思いますし、
変動した価格や、不安定な掛け率などは、一定の数値に整理されてくるかとは思います。
〇中古住宅、マンション売買
こちらは、コロナ期間も、特に変化はなく、売買がありましたので、
今年も、前年同様の取引が続くかとは思います。
中古住宅流通は、基本的には不景気産業と言われ、
新築の代わりに中古住宅と言う方が一定以上いますので、
景気に左右されづらい流通かと思います。