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2016年01月

リフォーム会社の新年会

30日(土)毎年恒例、弊社の新年会をやってきました。

 

もう10年以上続けていて、ほぼ、例年、同じメンバー、

大工さん、建材屋さん、内装屋さん、電気屋さん、クリーニング、そして、メーカーの担当者。

建築現場では、実は、他業種の方と顔を合わせる機会って少ないのです。

大工さんが上がって、内装屋さんが入り、内装屋さんが上がって、電気屋さんが入るとか、

同時に入ることは少ないので。

 

でも、現場は引き継がれます。

前後の人に後を託すわけですから、どんな人が入っているのか、前後でどんな仕事をしているのかって、

重要なんですね。

前の人がいい加減な工事をすると、そのしわ寄せは、後の工事に引き継がれたり、

予定通りこなさないと、待たされたり予定がずれて行きます。

で、うちの業者は、全員、仲良しなんです。

お互い、プロとして敬意もありますし、その上で、仕事の話、時にはふざけた話など、和気藹々なんですね。

これって、現場をうまく進めるためにすごい重要なんですよね。

前後の人の顔が見えてるってことなんでね。

 

こういう関係が、いい現場、お客様に感謝される工事が出来ている結果だと自負しております。

今年1年も、よろしくお願いしますと言う事で、

新年会は非常に有意義です。

 

今日は急きょ、LIXILのショールームへ

リフォーム予定のお客様と、前々から、一度、ショールームを見ましょうっと言ってたのですが、

急きょ、LIXILのショールームで待ち合わせをして、見て来ました。

・外壁材のサンプル(リフォーム上張だと、やはり金属サイディングということで)

・伸縮門扉の確認

・サッシの確認

などです。

結局、2月発売の新商品の外装材のサンプルはまだなかったので、

事務所に帰って、サンプルを注文しました。

 

以前、このお客様がリフォームをしたときは一切、ショールームなどは見なかったとのことです。

リフォームでは、新しい商品だったり、実物を見ないと写真ではイメージが湧かないものもございます。

折角、仙台にお住まいで、立派なショールームがあるのですから、

是非、リフォームをご検討の方は、ショールームに足を運んで、

色々、見て回ることをお奨めします。

これも、納得のいくリフォームの一つの方法だと思います。

(イベント会場などでリフォームフェアなどやっておりますが、それよりよっぽど、常設のショールームの方が商品はじっくり見られます。)

中古住宅、マンション購入計画、5つのチエックポイント

3月末退去に向けて、この時期が一番、売り物件が出ている時期かと思います。

中古物件は、売りに出ないと買えません。

この時期に出ている物件情報を見ることで、どのような物件があるか、相場、値ごろ感などを確認しておくとよいかと思います。

そこで、物件情報を見るうえでの5つのチエックポイントを確認したいと思います。

  1. 地図上で物件検索できる不動産サイトは、地域がわかり易くて比較しやすい
  2. 同地域だけでなく、中心部、沿線などの物件情報と比べることで、値ごろ感を身に着ける。
  3. 希望地域を同学区など、絞れば絞るほど、選択の余地は少なくなり、買い手は不利になる。
  4. 床面積も大事だが、部屋数が足りればいいなど、妥協点も準備しておく。
  5. 買い時は、あなたのタイミングではなく、いい物件が会った時っと思って、心構えをしておく。

ユニットバス工事は冬がいい理由

浴室リフォームは、自分のタイミングで出来ます。

だって、壊れてお風呂に入れなくなって、交換する訳でもないので、今でも使えているのでね。

じゃあ、どのタイミングがいいのか?

冬にやるメリットは?

 

・工事期間は1週間、夏場に1週間、入浴できないのは辛い。

・冬の寒さをイメージして商品選定できる。

・1月2月は建築工事の閑散期、そのタイミングを狙う。

 

 

ユニットバスなのに寒い

築20年ちょっとの戸建て住宅、さほど古くも無いし、既にユニットバスになっているのに、異常に寒い

っというお宅は、無いでしょうか?

一応、住宅には断熱材も入っているし、タイル張の浴室でもない、ユニットバスなのに。

冬場は入浴後、結露がなかなかひかないとか。

 

実はこのようなお宅、案外あります。

日本の住宅は、ずっと徐々に変化して行っています。

昔はお風呂やトイレは廁といって、本宅とは別の建物にあったりっという所から徐々に変化しています。

当時、その住宅をどのような考えで計画するかは、その時点での設計者、施工者の感覚に依ったりします。

トイレは2階にも必要か?とか、

和式洋式どちらがいいかは、1990年前後を境に、「普通は洋式」となったぐらいですから。

お風呂も、そのような中で変化して行き、

実は、最近まで、「お風呂は外」という感覚が残っている住宅もあります。

そのような住宅は、ユニットバスになっていても、お風呂周りには断熱材が入っていないものもありました。

 

お宅の寒いユニットバスも、実は断熱材が入っていないってこともあり得ます。

今ですと、当然お風呂は宅内という感覚ですので、ユニットバス工事をした場合は、

断熱材が入っていなければ解体時に入れますし、

ユニットバス本体にも断熱材がついているものもございます。

浴室換気乾燥機などとセットに暖かい浴室に改修することで、高齢者のヒートショック対策にもなるかと思います。

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ユニットバス完成 古い既存のユニットバス 解体すると断熱材が無い 断熱材挿入

 

リフォーム業はコーディネート業

普通、リフォーム会社だけでなく建設会社、工務店は、ほとんど職人を抱えておりません。

職人がそもそも、個人事業でサラリーマンではないからです。

大工、内装、電気、設備、、、各々プロですので、リフォーム会社は、元請としてお客様と契約し、

外注、材料の手配、機器の発注を行います。

それを自社施工と言います。

自社施工でないとは、丸投げするリフォーム営業会社がそうかもしれませんね。

新年、明けまして、おめでとうございます。

2016年が始まりました。

 

今年は「日本最後の好景気」とも言われているとかいないとか。

現在の金融緩和が、インフレに向けて引き続き行われると思います。

なぜ、インフレがいいのか?

それは、「今、買わないと、どんどん物が高くなる」っと思うことで、消費が進むからなのです。

日本が高度成長をしていたころは、4,5%/年以上のインフレだったと思います。

つまり、これは、今年100万円のものが、来年は105万円になるということです。

なので、今のうちに買っておこうと言うマインドが働き、消費経済が回り、

経済が成長するというよい循環を生むのです。

 

覚えているかと思いますが、これと反対なのが、バブル以降ずっと続いた、デフレです。

これは、「待てばもっと安くなる」というマインドを消費者に与えます。

買い控えさせてしまう現象が起き、消費が減り、もっと安くしないと売れないという、

デフレスパイラルをおこし、経済の縮小を招くのです。

 

来年、ほぼ確実に消費税は10%になるかと思います。

つまり単純に言うと、物価は2%弱、確実に上がるのです。

毎回、消費税が上がる年の前年は、駆け込み需要と言うのがあります。

恐らく、今年も起こると思います。

リフォームは、大きな買い物ですので、消費税が上がる前にした方がいいという事です。

 

今は、リーマンショック以降、世界各国が金融緩和を進めてきた最終段階です。

日本も、遅ればせながら、それに合わせるため緩和が出来、

株価、為替で、その享受を受けている段階です。

今年以降、アメリカの利上げ、中国経済の崩壊、ヨーロッパ、EUの停滞、イスラム諸国の不安定、

不確定要素の多い石油価格など、日本以外の国は、明るい兆しが見えません。

 

2016年は、日本最後の好景気というのは、つまり、

来年以降は、消費税10%と世界の情勢に飲み込まれかねない、

という状況かと思います。

ぜひ、リフォームをご検討の方は、今年中にして頂ければと思います。

水回り商品も進化が進み、今が一番、安くていい商品がある時期かと思います。

 

本年も、どうぞ、よろしくお願いいたします。